ここ最近、仕事でトレンド情報を収集することが多く、色々なサイトを徘徊していたら、妙に白いブーツが気になって、ついに購入してしまいました。職業病ですね…。
ZARAのSALE品。最後の1足でしたが、たまたまサイズピッタリで、即買い!
- 甲革(表材):牛革
- ライニング:口裏(履き口の裏材)のみ合皮、残り80%くらいはファブリック
- 販売価格:3,980円
安っっっ!!!トレンドものなので長く愛用する気はないですが、職業柄、流石に合皮のブーツを履くのは躊躇われるので、こんなお買い得品に出会えてラッキーでした。木型もエレガントなラウンドトゥで、とてもお気に入りです♪
やや傷モノで、棚の隅っこにホコリを被って置かれていたので、アウトレット価格だったのかなと思います。店頭で手にとって見ると小キズは気になりましたが、補修して履いてしまえば大して気にならないと判断し、お迎えすることにしたのです。
EC率が高まる近年は、小さなキズやシワが敬遠される傾向にあり、ECで返品される可能性のあるものは、アウトレット品として安く販売されていることが増えました。そもそも、革は天然のものなので多少のキズや色差、シボ感の違いがあるのは当たり前なんですけどね…。それが革の味ですが、日本の市場では良品としては受け入れてもらえないのが現状です。
また、革靴は、店頭での販売期間が長くなると、乾燥したり、擦り傷のようなものがついたり…と見た目が悪くなって行きますが、お手入れすることで、グッと見栄えが良くなります。キズや色あせの補修方法については、別の機会にご紹介したいと思いますが、アウトレット品に、少し手間をかけるだけで見違えるほど綺麗になる場合が多いので、革靴のキズ不良品は、お買い得でおすすめです。
ただし、足の甲部分に目立つキズがある場合、目線を誤魔化しにくいので、補修が困難です。ご注意くださいね。