2足目は敢えて黒ハズしで

先日、シューズデザインコンテストの授賞式でいただいた、ORiental TRaffic商品引換チケットを使用して、ストレッチブーツを購入(?)しました。

チケットは、上限金額が設定されており、その金額以下であれば、好きな靴1足と交換できるものです。私は普段、合成皮革の靴を好んでは履かないので、インジェクションのレインパンプスにしようかと思っていましたが、店舗で現物を見て、好みの色がなかったので路線変更。せっかくなら自分で買わないようなものを選ぼうと考えた結果がこちら…

ORiental TRaffic ストレッチショートブーツ

このデザインは2色展開で、ほかに黒色がありました。使い回しで考えると、黒一択ですが、黒色のストレッチブーツは、既に昨シーズン購入済みですし、自分で買わないようなものという趣旨に沿ってグレーを選択。

ライトグレーなので、エレガントな雰囲気です。シンプルなアッパーデザインですが、
大粒グリッターの存在感あるヒールが印象的。今季のトレンドでるワントーンコーデにも、ヒールがワンポイント華を添えてくれそうです。

淡色のスエードは汚れが気になりますが、チケットで引き換えるので、実質無料ですし、まあいいかと。

ORiental TRaffic ストレッチショートブーツ

ヒールの形状が絶妙にかっこよくて、意外とお気に入り。

ORiental TRaffic ストレッチショートブーツ

内部は薄いウレタン入りのメッシュ材で、ソフトな足当りです。このメッシュがパワーサポートのような感じで、ストレッチブーツと言えども伸び伸びではなく、全体にハリコシがあります。

ただ、全体がストレッチ素材なので、サイドのホールドはやや甘く、1日履いて全体が馴染んできたら、若干前滑りする感じはありますね。ストレッチブーツの性質上、仕方がない部分ですね。メッシュのコシのお陰で、ストレッチブーツにしてはサポート力があるほうの製品だと思います。販売価格からすると、頑張っているなぁと感じました。

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この記事を書いた人

1978年生まれ。工業高専の建築学科を卒業後、大手サッシメーカーに就職。20代は事務職を転々としながら、音楽制作やインターネットラジオの制作運営に明け暮れる。30歳のときにバンタンキャリアスクールで靴作りを学び、靴業界へ転職。現在は神戸市長田区の靴企画会社にて、事務職と企画職を兼務中。

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